今年の誕生日に妻から貰ったTrumpeter 1/32 P-47D THUNDERBOLTが完成しました。
滑空状態やカットモデルも作れる仕様でしたが、今回は着陸した状態のものを製作しました。
風防/カウル/両翼の蓋は取り外せるように接着してません。

これによりエンジンや機銃室を見せた状態で展示できるようにしました。
武装が豊富でネオジウム磁石で取り外しさせようとも思いましたが、ロケットランチャーと爆弾を固定で搭載しました。
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エッチングパーツも使った
追加パーツとしてEDUARDのエッチングパーツ(Trumpeter 1/32 P-47D用 32613)を使用しました。
今まで面倒臭そうなので敬遠してましたが、エッチングパーツを使った感想は、「凄く良い」と思いました。
もう、「スケールモデルはエッチングパーツがないとダメ」と云う人の気持ちが少し共感できたような気がする。

P-47Dの塗装に関して
塗装に関してはデカールを殆ど使わないで塗装で仕上げました。
また、アルミ色はAK interactiveのEXTREME METALを使いました。
この塗料は素晴らしいマスキングテープ耐性があり、粘着威力が強いマスキングテープだとノリが塗膜に残るほど。
この実験でマスキングテープの3Mとタミヤのものは同じ商品ではないと思いました。(タミヤのものだけがノリが残らなかった。)
米海軍の国籍旗を塗装するのは難しかった

水転写デカールが極度に薄くてイイ感じだったんですが、手作り感が欲しかったので米海軍の国籍マークは塗装で再現してみました。
当たり前だが、丸だけの日ノ丸より難しい。タッチアップでズレた個所を微調整するつもりです。
あと、後日に海外でステンシル買いましたよ。
まとめ

結局、毎日やって製作期間は約3週間も掛かりました。
難しい内容のキットでしたが、完成したプロポーションは素晴らしい。
製作スキルも相当鍛えられたと実感しています。
誕生日にプラモデルが欲しいといって、妻が一生懸命悩んでプレゼントに選んでくれた貴重なキットだったので上手く作れただろうか。
ボスに怒られるけど、仕事で作っている時より真剣に作ったので自分では上手に作れたと思う。
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