1/72 Ju87 B-2/R-2 Stuka 福袋キット製作2です。

全体的に組み上げて繋ぎ目を消してサフチェック。
今回の記事ではココまでの過程を大雑把に報告したいと思います。

スケールモデルの飛行機を作る時に行われる一般的な工法です。


少し濃い目ですが、一般的に入手できる安価な塗料なら「クレオス 391 ソ連機体内部色」が近い色だと思います。
私はAK REAL COLORSのRC206 RUSSIAN COCKPIT TORQUSEを使って塗りました。
FS34272だと思います。

私の大切なツール。
無駄にしないように、世界中の戦闘機を作れという圧力を感じる。
日本と米空軍が使う塗料だけ自分でも買い増ししました。


翼の裏の細かい棒状のパーツ4個。
先に接着する必要があるのですが、直ぐ折れるので持つとき注意。
3回くらい折りました。リアタイヤの支柱も細く、キット自体の重さでは折れませんが、上から力を加えると折れます。

この前輪はカバーの中にタイヤが入っている仕様です。
問題なのはカバーとタイヤの両方に目立つ繋ぎ目があります。
一般のモデラーなら、タイヤの繋ぎ目を消して先にタイヤの塗装してからカバーの中に組み込みます。
その後にカバーの繋ぎ目を消してカバーの塗装をします。
今回は面倒臭いので一度に組み込んでからタイヤとカバーの合わせ目を同時に消そうと思います。
塗装が面倒臭くなりますが、良い練習になるので、あえてこの方法を選択しました。
私は歳を取っても努力と苦労は時間と金を払ってでも買えという派です。
そうしないと技術は上達しません。
勿論、楽して生きたい気持ちも判ります。
次回は塗装した姿を記事にできると思います。
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