1/72 Italeri Ju87 B-2/R-2 Stuka 福袋キット製作4 デカールとウェザリング 途中

1/72 イタレリ WW.II Ju87 B-2/R-2 スツーカ モデルセット

今回の1/72 Italeri Ju87 B-2/R-2 Stukaは、デカールとウェザリング中の記事です。

上の画像の1番に近いマーキングでデカールを貼りました。
説明書にも図があったのだが、箱絵と違うなど怪しいのでソコはセンスで決定しました。
当キットはイタリア製キット故なのか、ナチスのシンボルマークである「ハーケンクロイツ(卍)」は付属してなかったので社外デカールを使った。

米国の属国である敗戦国日本でも卍は悪いシンボルとしてGHQに刷り込まれている。
確かにWW2でドイツのやったことが事実であるならば許されないことだ。
ただ、それが事実であるならばだ。

話は逸れたが、マーキングには何時ものクレオスのマークセッターとソフターを駆使した。
古いキットなのでTESTORSのキットとまではいかないが、デカールのノリが硬くなっていたからだ。

風防後部の段差は、そのままの状態で残した。
個人的に段差があった方が過去の遺物っぽくカッコイイから。

ju-87のパネルラインを強調する

ju-87のパネルラインを強調するためにウェザリングをする。
ガンプラ等のキャラクターモデルなんかでよくあるスミ入れというやつ。

スケールモデルの場合、工具を使ってパネルライン上を軽く引いて溝を深くしてから行う場合もあります。

AKのパネルライナー2071を使いましたが、ブラウンの2071でも良いと思います。
ぶっちゃけるとタミヤとかクレオスのスミ入れ塗料で十分OKだと思います。

私が何故AKを使っているかって?
それは個人事情の付き合いみたいなものもありますが。
AKというメーカーについては、スペイン工場の品質管理体制は悪い。
塗料自体は性能が高い塗料だと思います。
ここで品質を軽くディスりましたが、事務の人は良心的な人が多いです。
現地ではスペイン語を話せなくても英語で十分いけます。

事情でブログの更新期間があいたので途中でも記事にしました。
次の記事で完成した写真を載せれると思います。
このキットじゃないけれど、スケールモデルの動画の方も現在作ってます。
近い内に完成するので楽しみにしていてください。

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