プロ絶プラ忍者(細)という模型工具をボークスの通販で買いました。
エアモデルのパネルラインやモールド彫りで使う工具です。
私が今まで使用していたスジボリ工具は、デザインナイフとハセガワ製のエッチングノコなど。
スジボリ専用工具では、キャラクターモデル製作でもお馴染みのカーバイトやタBMCガネなども使ってきました。

この記事の目次
プロ絶プラ忍者は、フリーハンドのガイドなしでも安定。
プロ絶プラ忍者が他のツールと違うところは、曲面や長いパネルラインでも安定して真直ぐ彫れます。
直に持って扱うので、彫っている感覚も感じ取れやすく正確精密に工作できます。
海外での品名はUMM-USA
海外モデラーでも使っている人が多い、UMM-USA SCR-02。
日本ではボークスが輸入して「プロ絶プラ忍者」という商品名で販売。
西欧州では1,000円前後で買えますが。
飛行機模型の場合、新規スジボリというよりは、表面処理で消えたモールドや既存モールドの彫り直しが多いように思います。
よく聞くのが凸モールドを彫り直すというような場合とかね。
UMM-USA SCR-02は、そういうケースのスジボリに威力を発揮してくれるスジボリツールです。
プロ絶プラ忍者、おすすめは1.0㎜
プロ絶プラ忍者。ボークスでは0.1㎜と1.5㎜の2つを取り扱っています。

1.0mmを使った感想。1/48零戦では、ちょっと細く感じました。
エアモデルでは1/72で使える1.0㎜がおすすめ。
飛行機模型で1/32等のビッグスケールを作る人などは1.5mもアリだと思う。
コメントを残す