ハセガワ 1/72 日本海軍 三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電 プラモデル A5製作です。
ゼロ戦系の塗装の勉強に使う教材です。
このハセガワの雷電は値段が安いです。
セミリタイアしたといっても大金持ちではないので、こういう教材はコスト削減したいところ。
ハセガワ 1/72 雷電の価格はAmazonとかヨドバシで600円前後です。


部品と組み立て図はこれだけの簡単設計。
ただ、スケールモデルなので、ガンプラとは比べ物にならない工作スキルが要求されます。

先に両翼の合わせ目を流し込み接着剤で消しておきます。

バリで機銃が団扇みたいになってる。
機銃というよりも棒です。別パーツや真鍮線入れても良いですが、塗装消化製作なのでバリだけ整形してそのまま作ろう。


先に胴体の裏とコックピットを筆塗りしました。
雷電のコックピットは暗い色だったような気がしますが、明るい色にしました。
理由は、暗い色を手前側に塗って明るい色を奥に塗ると、コックピットが見えやすくなる技法を試してみようと思う。
使用した塗料はタミヤのアクリル塗料。適当に余っている在庫を選びました。
- 床 XF-71 コックピット色
- ヘッドレスト XF-64 レッドブラウン
- 座席 X-11 クロームシルバー
- 計器盤とか黒色 X-1 ブラック


キャノピーのマスキング。
古いキットだからだと思いますが、キャノピーのフレームが薄いモールドです。
故にフリーハンドでマスキングテープをカットするやり方は難しい。
シートはマスキング販売の「hasegawa 1/72 雷電 ver2.0」を使用しました。

製作したコックピットの計器盤。
計器盤をコックピットの中に組み込んで胴体を接着する作業が一番難しかった。
この1/72雷電は500円で買えるけど、工作が難しすぎです。
昔の子供はコレで鍛えられたのかと感心します。



細かい箇所のチッピングや褪色表現はAk interactiveのウェザリングペンシルで行いました。
組み込んで胴体と翼を接着。


クレオスの Mr.カラーC-126 三菱系の濃いコクピット色で塗る。
タミヤだとXF-11 暗緑色が指定色だったような気がする。
次回合わせ目を消して整形したり、塗装前まで記事にしようと思います。
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