ハセガワ 1/48 零戦 52型 丙 製作2。
エアモデルの練習で作っているキットですが、製作の記録としてブログネタにしてます。
今回は下地のシルバーを塗装するところまで記事にします。



コックピットを先に組み立てて塗装する。
タミヤ XF-71 コックピット色(日本海軍)を塗装後にデカールを貼り、乾燥後にAK045でウォッシング。

胴体全てのパネルラインに沿ってモールドを軽く彫って、接着剤とラッカーパテで合わせ目消し。
表面処理は精密鉄ヤスリと自作の板ヤスリでモールド避けて処理、消えたらモールド復活させるのにデザインナイフなどの工具で彫ります。
主に曲面はスポンジヤスリでおこないました。
モールドの処理に正月に買ったプロ絶プラ忍者が大活躍。
もう、スジボリ工具はこれに全て任せても良いくらいの安定感。
高価だけれど、もう1本予備に欲しいくらい。

パテ乾燥後のハセガワ 1/48 零戦 52型 丙。
数年前にAmazonで買った焼き鳥を乗せる器具の上でパテを乾燥させる。
塗料瓶で支えても良いのだけれど、この器具の使いどころがないので無理矢理使ってます。

ラッカーパテはタミヤのものとロックペイントのもの。
ラッカーパテはチューブから直で使うのも良いのだけれど、ラッカー液で薄めなて調整しがら使うと使い勝手が良くてお勧めです。
とくにロックペイントのグレージングパテは、乾燥が早くてもキメ細かくて使いやすいです。





乾燥後にガイアノーツのシルバーサフを下地として塗装しました。
キャラクターモデルでやっているいつもの下地造りとは違い、ゼロ戦の塗装の練習なので効率よく下地はサッと吹いてます。
メーカー案件や製作代行ではないので気が楽。
まあ、自分で眺めて干渉する分にはこの程度でも十分。
素組や簡単な塗装で作るのもプラモデルの楽しみ方の一つですよね。


機体に打ったリベットはフルリベットの練習で適当に打ちました。
リベットを始めて打って思ったのが、ローラー工具よりも手打ちが良いかなというのが感想。
私はリベット用の工具で、ローラーとスクライバーの両方を持っていますが、どちらも一長一短でリベットを打つ箇所で使い分けています。
基本的にはローラーで作業し、ローラーの入らない狭い面などはスクライバーと云った感じ。

今回はあくまで零戦の塗装の練習。
次回はその塗装の記事を書きます。
コメントを残す